Rossi 15 V
 
 
 
フリーフライトF1Cの「MK−8号機」を製作した時に使用したエンジンです。
「Rossi15」がやっと手に入るようになったときには、ヘッドとキャブレターが黒色仕上げの新型エンジン(マークV)となっていました。少々重量は前モデルより重くなったものの、ニードルセッティングのやさしい非常に安定したエンジンでした。1983年当時はほとんどのF1Cモデラーがこのエンジンを使用していました。「MK−8号機」はこのエンジンにラッパ状の特製キャブレターとシングルブレードの折りたたみプロペラ、又エレベーターにバントメカ(エンジンストップと共に水平尾翼でダウンをきり垂直から水平に移行する装置)を装備した機体で、最新の装備をしていました。しかし、残念なことに1984年日本選手権大会(千葉)で行方不明となってしまいました。


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