2013年5月 PERKY初号機
Rossiから中国チューンのNELSON15AACに、エンジンを載せ替えました…
素性のわからない中国チューンエンジン。
Galbreathニードルと中国製スピンナーを付けたのですが、中身が心配だったのでとりあえず分解、掃除…例の液体に浸けて半日…ひどい汚れでした。
SUNの文字がクランクケースに刻まれていました
多分、中国人の「孫」ソンさんのものですね。
AACのスリーブは初期型のお供え餅がた排気口…(1986年頃のMODELだと思います)
スリーブは当時の定番ですがシムを使って持ち上げて、NELSONプラグ用の高圧縮ボタンヘッドにしてあります。 なぜか、ヘッドビスが3mmキャップスクリュー?(インチネジではありません) ボタンヘッドとのクリアランスを取るためでしょうか?ヘッドの裏側が削ってありました。
手作業のエンジン削り…けっこう荒っぽい仕上げだったので削り直し。
6mmに広げられていたヘッドの取り付けビス穴もエンドミル加工で綺麗に仕上げました。(この部分も6mmのドリルの皿穴のままでした)
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